セッション情報詳細第1弾!

こんにちは。WordFes Nagoya 広報担当の山尾です。

タイムテーブルは先ほど公開していますので、こちらを確認して下さい。

https://2017.wordfes.org/sessions/

そして、セッション情報の詳細、すでにタイムテーブルでのリンク先に入っているセッションもありますが、
こちらでもいくつかまとめて公開していきます。

これからのデザイナーに必要なスキルと考え方

デザイナーとしてお仕事に就いた最初はクライアントに言われるままの受け身になってしまいがちですが、
これからのデザイナーは受け身型では生き残れないと思っています。
提案型デザイナーになるためにどんなスキルが必要でどう考えていけば良いのか、
普段のデザインワークの中で実践していることなどを事例と共にお話します。

スピーカー:5DG -Five Dimension Graphics- 瀬口 理恵さん

制作現場のこれから 開発ワークフローとコーディング規約

制作現場で聞くと怖い言葉「低コスト」「短納期」「高品質」。開発ワークフローの改善でこれらに立ち向かいます。
ウェブ制作の開発ワークフローには、バージョン管理(Git)、マージ、プルリクエスト、レビュー、テストなどがあります。それらの方法について概略の説明を行います。
またその中のテストの一部である、コーディング規約について詳細を説明します。
WordPressではコーディング規約があり、後から問題になりそうな箇所、間違いやすい箇所を避けるために決められています。
このセッションを通じてみなさんの開発効率を少しでも良く、楽しくしたいです。

スピーカー:有限会社 北陸基礎技術工業 Yousan_O (神垣 聡)さん

WordPressで考えるこれからのコンテンツ制作

Webコンテンツを制作後に、考えるべき・設定すべきことは何があるのかという内容をお話します。
コンテンツ制作後にはアクセス解析をしたり検索エンジンのクローリングを意識したり、
マーケティングするための設定やツールの導入をしたりとやるべき事は沢山あると思いますが、
WordPressでコンテンツ制作した場合に、これらの設定をどうやっているか、
またこれからどういう技術を導入していくべきかという内容を「今」と「これから」に分けてお話したいと思います。

スピーカー:株式会社アラタナ 高見 和也さん

知ってるようで、意外と知らない「フォントの世界」
〜Webフォントの最新事情もお話します〜

地球の誕生は36億年前、そして人類の誕生は300万年と言われています。さて、文字が誕生したのは、いつだったでしょうか? 5,000年前です。
人類の誕生からみれば、つい最近のことなんです。なぜ文字が誕生したかの歴史を振り返り、そして、みなさんが毎日接している身近な存在である「フォントの世界」を一緒に学びましょう。

昨今、フォントが秘かなブームなのです。
テレビ番組では「マツコの知らない世界 フォントの世界」や「プロフェッショナル 仕事の流儀 ~書体デザイナー藤田重信~」などが放映され、雑誌では「絶対フォント感」が特集されたりしています。
巷では「フォントかるた」なるものが流行しています。

フォントの知識はデザイナーだけが学ぶものではありません。
子供から大人まで楽しく学べる科目であり、そして、フォントは情報革命の主人公なのです。
そこで、知ってるようで、意外と知らない「フォントの世界」を開講します。
ビジネスやプライベートで役に立つフォントあるある話、そしてWeb制作者向けの「Webフォントの最新事情」もお話します。

スピーカー:ソフトバンク・テクノロジー株式会社 関口 浩之さん

裸の王様とネイキッド・ワンダーランド

人間は考える葦である、とはフランスの哲学者ブレーズ・パスカルの言葉ですが、考えるという行為はしんどいものであり人間はしんどいことを避けたがる葦でもあるので実際多くの場合は考えません。
合理的に物事を考えることを避け衆論を鵜呑みにし皆流されるばかりの<裸の王様>的状況のなかでいかにして正気を保っていられるか、考えてみましょう。

スピーカー:合同会社ロックロブスター 三好 隆之さん

WordPressのライセンスとコミュニティの役割

WordPressはGPLというライセンスで配布され、WordPressコミュニティは100%GPLという考え方を採用してます。
GPLライセンスとWordPressコミュニティは、WordPressが普及・発展するための車の両輪のようなものです。
GPLと100%GPLという考え方を知るとともに、WordPressコミュニティが果たす役割について基本的な内容をお話します。

スピーカー:株式会社東海共同印刷 共同ネット事業部 浅井 豊彦さん

多言語サイトの有料プラグインWPMLの運用と翻訳方法

2016年3月にフランス・パリのLIVREPARISという国際ブックフェアに出店することを機に、フランス語・英語・日本語の多言語サイトを作る必要から、WPMLという多言語の有料プラグインを使っています。
2015年11月からいくつかの無料のプラグインで試行錯誤の後に、WPMLというプラグインにたどり着きました。
WPMLのシステムでは親ページと子ページ、親ポストと子ポストという運用で、他言語へのリンクを自動的につけてくれます。
以上はWordPressの技術的な側面です。日本語のページ内容を他言語に翻訳する翻訳技術について、私なりの方法を駆使しています。
誰にでもできることと翻訳のプロフェッショナルならではの工夫についてお話しします。

スピーカー:デジタルエステイト株式会社 Hitoshi Nakata(中田 平)さん

これからのWordPress × SSL on レンタルサーバ

10/17のChrome62リリースで非SSL警告が強化されることもあり、これからより重要視される常時SSL。
常時SSLって何?という基本的なことから、SSL目線でのレンサバ選び、常時SSL化する際の注意、WordPressの設定変更箇所などをご紹介。

スピーカー:さくらインターネット株式会社 谷口 元紀さん


この後も随時公開していきますので、ぜひご期待くださいませ!

参加申し込みはこちら!

https://2017.wordfes.org/entry/

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