多言語サイトの有料プラグインWPMLの運用と翻訳方法
2016年3月にフランス・パリのLIVREPARISという国際ブックフェアに出店することを機に、フランス語・英語・日本語の多言語サイトを作る必要から、WPMLという多言語の有料プラグインを使っています。
2015年11月からいくつかの無料のプラグインで試行錯誤の後に、WPMLというプラグインにたどり着きました。WPMLのシステムでは親ページと子ページ、親ポストと子ポストという運用で、他言語へのリンクを自動的につけてくれます。
以上はWordPressの技術的な側面です。日本語のページ内容を他言語に翻訳する翻訳技術について、私なりの方法を駆使しています。誰にでもできることと翻訳のプロフェッショナルならではの工夫についてお話しします。
こんな方にオススメ
- 日本語ページだけではなく、英語、その他のページを作らなくてはならない人。(自分で翻訳するのが大変な人はWPMLのユーザによる有料翻訳サービスが受けられます)
- Google翻訳では本当にちゃんとした英語になっているか心配な人
時間 | 11:15 〜 11:45 |
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教室 | 5215教室 |
人数 | 62 |
スピーカー(進行役)紹介
Hitoshi Nakata(中田平)
所属 : デジタルエステイト株式会社
金城学院大学名誉教授。デジタルエステイト(株)代表取締役、NPO法人東海インターネット協議会理事長。 吉本隆明『共同幻想論』のフランス語訳者。『マクルーハンの贈り物』、『Moodle入門』、『Google Appsの教科書』などの著書。現在はデジタルエステイト(株)で出版社として『アントニー』、『アンリ三世とその宮廷』、『ネールの塔』など多数をプリント・オン・デマンド(印刷)と電子書籍を同時に出版している。